ソフトダーツ
最近話題呼び人気を集めているソフトダーツというものがあります。
誰でも一度は眼にしたことのある「東京フレンドパーク」という
番組の中でも登場するので、
実際にやった事がなくても見たことはあるという人は多いと思います。
街中のゲームコーナーなどが設置されているところでは
ソフトダーツが楽しめるようにと、
的なども用意されていますので多くの場所で
気軽に大勢でも楽しむことが出来るようになっています。
ソフトダーツは穴(ピット)が開いている的に矢先(チップ)を付けた矢を投げますが、
的も矢先もプラスティック制の物を使用しますので、
危険性が少なく女性や子供でも安心してソフトダーツを楽しむことが出来ます。
ソフトダーツは、得点やゲームの進行などは的の中に組み込まれている
コンピューターが自動で行なってくれるので、ルールなどがわからない
ソフトダーツ初心者の人でもすぐに始められるのが話題を呼ぶ
大きなポイントとなっているようです。
ソフトダーツは難しい得点計算なども必要ありませんし、
コンピューターゲームのような感覚で気軽に楽しむことが出来るのですが、
この気軽さがソフトダーツの競技人口が急増した大きな理由ともなっているようです。
今では、ネットワークサーバを利用しネットワーク対戦が出来るタイプも登場しています。
ソフトダーツは、多くの人と競争が出来るようになったという点も、
ソフトダーツの競技人口が右肩上がりで増えた要因となっているようです。
ソフトダーツは日本だけではなく、世界各国で愛されている競技となっていますが、
ダーツにはハードダーツとソフトダーツの2種類があります。
二つの大きな違いはダーツボードまでの距離で、
的の大きさは一般的にソフトダーツの方が大きめとなっていますが、
家庭用の的はどちらも同じ大きさの場合が多いようです。
ソフトダーツ ルール
ソフトダーツのゲーム方法にはいくつか種類がありますので、
人数などに合わせて色々な方法で楽しむことが出来ます。
まずソフトダーツのゲーム方法のひとつにカウントアップという方法があります。
これはソフトダーツ初心者に適した簡単なルールで行なえるゲームで、
ボード上の点数を加算して一番得点の高い人が勝者となるゲームです。
8ラウンド制で行なうのが基本となり最高で1,440点となります。
ソフトダーツにはクリケットというゲーム方法もありますが、
チェイスという別名で呼ばれることもあるゲーム方法で、
2人〜4人で行なうゲームとなります。
陣取りゲームのことを言い、得点となるエリアに3本ダーツを当て(クローズと言う)
自陣とし、自陣にさらにダーツを当てて得点とするゲーム方法です。
相手が同じエリアにクローズするとそれ以降はプッシュ出来なくなります。
ソフトダーツで行なうクリケットというゲームでは、
インブルは2本分、ダブルは2本分、トリプルは3本分と計算され、
ダーツの1本目が20トリプルに入るとクローズ、
すでにクローズしている場合には60点の加算となります。
得点の対象となるエリアをクローズさせたり設定したラウンドが
終了した時の得点によって勝敗が決まります。
ソフトダーツにはラウンド・ザ・クロックというゲーム方法もあります。
1から順番に投げていき刺さると次へと進みます。
2・3・4と順番に刺していき20に早く刺したほうが勝ちとなるゲームです。
ソフトダーツのゲームは基本的に簡単で分かりやすいものが多いので、
始めての人でも楽しく始めることが出来ます。
ぜひソフトダーツの色々なゲーム方法を試してみてください。
ハードダーツとソフトダーツ
どんどん人気を上げているダーツですが、
ダーツにはハードダーツとソフトダーツの2種類があります。
それぞれ違いがあり楽しいものですが、
ソフトダーツのほうが初心者が行ないやすいようで、
最近ではほとんどの人がソフトダーツを楽しんでいるようです。
ハードダーツとソフトダーツの大きな違いはボードの違いになります。
ハードダーツの場合得点になるエリア(ダブルの外周)が、
直径約34cmとなっていますがソフトダーツは39cmとなっていて、
ソフトダーツのほうが的が大きく点数が取りやすいようになっています。
ソフトダーツではブルに入ると50点得ることが出来ますが、
ハードダーツではインブル・アウトブルに分かれていますので点数が違ってきます。
ハードダーツでは矢が的にしっかり刺さって得点となりますが、
ソフトダーツの場合には矢が的に当りセンサーが反応すれば得点となります。
ハードダーツは矢がしっかり刺さるように先を尖らせた物を使い、
重量のあるタイプの物を使用します。
ソフトダーツの場合には重さが18gまでと決められています。
まずは自分が投げやすいダーツ選びをすることから始めるといいでしょう。
ハードダーツ・ソフトダーツ共にいくつかのゲーム方法がありますので、
色々な方法で楽しむことが出来ます。
投げるときのフォームを確認し、狙ったポイントに投げる練習をして自信がついてきたら、
色々なゲームに挑戦してみましょう。
大会なども各地で開催されていますので、参加してみるのもいいと思います。
大勢の中で行なうと上達も早くなりますし、色々勉強になると思いますよ。