ソフトダーツ プロの資格
ソフトダーツを趣味で楽しく続けているという人も多いと思いますが、
プロの資格を取得して本格的に頑張りたいという人も増えてきているようです。
プロ資格取得テストというのが開催されていますので、
自分の実力を試したい、資格を取得してより頑張りたいという人は
チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
受験資格は社団法人日本ダーツ協会プロ登録5年以上の現会員、
所属支部役員(支部長・副支部長または幹事)、
またはJDAオフィシャルベニューの責任者の推薦、いずれかを必要とします。
推薦を得るのが難しい地域の人などは
800文字以内の自己推薦書を提出します。
移住権のない外国人や暴力団等の組織の構成員及び準構成員、
競技者並びに観客に対して不快感をあたえるような入墨を施している者、
協会より過去に除名処分を受けた者は
受験資格がありませんので注意してください。
合格した後に判明した場合には除名となります。
試験方法ですがまず書類審査を行ないます。
書類審査を合格した人だけが実技・筆記テストへと進むことが出来ます。
実技テストは規定の種目をクリアすると合格となります。
筆記テストはダーツに対しての基礎知識問題となり、
100点満点中70点以上で合格となります。
筆記テストの前に講習会を行ないます。
実技と筆記テストに合格すると
認定料3,000円を払いプロ認定手続きを行ないます。
実技と筆記はテスト終了後に合否が発表されます。
書類審査は本人宛に合否を郵送します。
ソフトダーツは初心者でも気軽に行なえるのが魅力ですが、
本格的に行なっているプロの人も多くいます。
自分が楽しく出来るかどうかというのが大切なことだと思いますが、
上を目指して努力するのも素敵なことだと思います。